お砂糖は体に悪い?

先日、天満橋にある元気宅急便はうすさんの主催、

中野善樹先生による栄養講座を受けてきました!!!

アスリートの方の栄養指導や、栄養面から患者さんの疾患を治療するアドバイスをしてこられた中野先生。世界各国の食生活にも精通されています✨

かなり内容の濃い2時間を過ごさせていただきましたので、

3回くらいに分けて感想を書かせていただきたいなと思います。

そして、今回は、

”お砂糖”

最近は糖質オフの食事も流行っていたりして、

からだに良いというイメージはないかもしれません。

しかし、適度な糖質は必要。

問題はその量と質が大切だそうです。

”白いお砂糖は身体にたまる”

植物から抽出された茶色いお砂糖を薬品に浸し、

様々なミネラルを取り去った後に残るもの。

それが白砂糖です。

主成分は炭水化物。それ以外の栄養はありません。

賞味期限はありません。腐らない。つまり、

体の中でも分解されにくく蓄積されやすい。

白砂糖を過剰に取り続けると、

免疫力の低下(砂糖を分解するために大量のミネラルを消費するため体調調整の分がたりなくなる、急激な血糖値の低下とともに体温もさがるため)

糖尿病(血糖値をコントロールするインシュリンの制御ができなくなる)

血管の老化(血糖値の急上昇、急降下を繰り返すために血管に負担)の原因にも。

なんか怖いですね、、、

では、どんなお砂糖ならいいの?

それは、腐りやすいお砂糖

茶色いお砂糖に変えましょう。

精製度の低い粗製糖はミネラルやカルシウムを含むので、分解を助けてくれます!

てんさい糖、黒糖、きび砂糖、があります。

毎日お料理につかう調味料から変えていく事が大きな一歩かなと思います。

また、毎朝パンを食べる方、要注意です。

パンの原材料、小麦に次ぐ第二位は砂糖です(食パンもですよ!)。

気づかないうちに多くの砂糖を摂取しているかもしれません。

パンを食べるならカッコイイパンを食べよう!

カッコイイパンとは?

フランスパン!

原材料:小麦、食塩、水、パン酵母、モルトだけ。

他のパンのように砂糖でけでなく、バター、卵、乳製品、油類もなし。

オリーブオイルやはちみつをつけるとさらに美味しく、健康的に楽しめます!


次はたまりやすい油、たまりにくい油について書きたいと思います♪

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます!


asumi-yoga

生活の中で自分のためだけの時間はありますか?静かな時を過ごす中で、心と身体の状態を感じていきましょう。楽しいヨガクラスになるよう 心がけています。 ぜひ一度、遊びに来てください☆

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